不動産が高く売れるかどうかは土地の条件にかかっていると言っても過言ではありません。

 

高く売れる土地・高く売りにくい土地

 

更地として売るにしても、中古物件として建物とセットで売るにしても、はたまた古家付の土地として売るにしても、土地の条件さえよければ高く売却することができます。建物は建て替えることもできますが、敷地は移動することもリフォームすることもできません。値段に大きな影響を与えるのは当然といえるでしょう。

 

では、高く売れやすい土地の特徴を見てみましょう。一番大きな特徴は、生活に便利な立地かどうかです。病院やスーパー、学校に郵便局などが近くにあると便利です。役所が近いかどうかもポイントになるでしょう。生活に便利な施設は数多くありますが、何もかも揃っている必要はありません。若い夫婦であれば、幼稚園や学校が近くにあると便利だと考えるでしょうが、高齢の夫婦にとってはまったく魅力ではないでしょう。

 

購入希望者の家族構成やライフスタイルによって、あったら便利と感じる施設は異なります。家族全員が専用のマイカーを持っていれば、駅に近いことにこだわりはありません。高齢者がいる家族なら、病院が近くにあることが絶対条件となるでしょう。全部ある必要はありませんが、一般的に便利な施設が多いほど高く売却できる可能性が高いでしょう。

 

次に充分な広さ、四角形に近いことが挙げられます。家を建てるにしても、駐車場などの活用するにしても、広さがなければ制約が多くなります。住宅街であれば、40坪以上が高く売れやすい土地、といえるでしょう。駐車場を設置したい人や、家庭菜園をしたい人なら、50坪、60坪と広い敷地を探します。

 

また形も重要です。変形していると建物を建てにくいので、四角形に近いほど良いでしょう。接する道路も売れやすいかどうかを左右します。住宅であれば、幅員5メートル以上あるのが望ましいでしょう。但し交通量が多いと嫌がる人が多くなります。広すぎず狭すぎず、交通量が少ないのが理想です。