仲介と買取について

 

土地を仲介で売るか?買取で売るか?

 

現行では、土地の上に家がある固定資産税は安いですが、更地になっているとその負担は最大で8倍になります。そのままにしても負担が増えるだけなので、売却することも検討します。その売却の場合には、不動産仲介業者の仲介と買取がありそれぞれ長所と短所があります。一般的には土地を売りたいなどの場合には仲介を利用しますが、長所として仲介では買ってほしい金額を売り手が決めることができるので高く売りたいときにその金額に設定すればいいです。短所は売れた場合には土地の売却代金の約6%の仲介手数料が発生します。どうしても必要な経費が掛かってしまいます。

 

それ以外にも売れるまでに時間がかかることもよくあり、すぐにお金がほしいときは仲介は向きませんし、あまりにも売れないと販売価格を下げざる得ないので思っていた金額でうれるとは限りません。他方買取りでの長所ですが、まず仲介でなく直接仲介業者が購入してくれるので仲介手数料が発生しません。それとはやくでも換金したいときは買取りのほうが早ければ数日で入金してくれます。相続税の支払いがあり、期日に間に合わないと延滞金が発生するときなどにいいです。

 

しかし短所もあり、その内容は希望の価格で買取をしてくれることはなく、売り手に価格交渉はできても決定権はないです。そしてその売却価格もその土地の周辺の相場よりも低く、60から75%ぐらいで価格設定でその土地の周辺環境などでマイナス要因があればさらに下げての価格設定になるために到底希望の価格には届かず、相当のディスカウントを覚悟しないとだめです。この価格も交渉で多少が上乗せがあっても低いもので、この価格には訳があり、業者としても転売できるかどうか確定的でない不良在庫にもなりかねない土地を取得するのでそのリスクを吸収したい分安く手にいれたいのは普通ですのでどうしても安い設定になります。このように仲介と買取はその長所短所をよく理解しなが利用するべきです。